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2007年12月25日

●ワンダーごめん

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後免町。おいらはこの町がなんだか好きなのだ。
長いこと再開発が予定されたながら結局頓挫して、古ーい町が残った。
とはいえ、景観的に優れているわけでも、文化財的な価値のある建物が残っているわけでもない。
東西南北の感覚が無くなる複雑な横道と、え?なんでこここに?という勢いで突然現れる水路、潰れ行く商店街の中に残された、数少ない商店の風情。
別にこの町に暮らしたことがあるわけでもないので懐かしいという感情はないけれど、電車道と町の関係とか水と建物の関係とか、なんだかどっか人間サイズの町、そんな気がする。

写真は、後免町の一角。パンダがいる。


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駄菓子屋。こけし型のお菓子とクッキーをここで買った。いまどき量り売り。だけどホントに無駄が無い。欲しい分だけ買える。無駄に食ってメタボになることはない。

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左は、家の下に潜り込んでいく水路。右は、滔々と南へ向かって流れる水路。左の水路を辿って行くと、途中から半分だけトンネル状になって、上にはずっと家が並んでいた。やがては大ソネのパチンコ屋さんが並ぶ筋を流れる水路につながる。

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駄菓子屋に洋品店、肉屋さん、本屋さんなんかが点々と続く。たぶん昔は相当栄えていたのか、ごめん町の電停から後免駅の近くまで、ずっと商店街の痕跡が続く。西へ行けば行くほどに新建材が増えてくるけど、たまにモルタル造の看板建築があったり、潰れちゃった葬儀屋なんかがあって目が離せない。

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路地の隅っこの草むらに隠れる木霊のような。

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電車道。後免町は、電車がファンファン云いながら走るのがよく似合う。





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