●貝のシアワセ【海のギャラリー】(土佐清水市)

高知の隠れたミュージアム。
その代表格ともいえるのがここ。
足摺は竜串にある「海のギャラリー」。
黒原和男氏という地元の方の貝類3000種約8万点を展示するギャラリーで、設計は林雅子。
一時期は廃館も取沙汰されたが、その高い建築的価値に着目した建築士会が動き、見事改修・存続と相成ったミュージアムなのだ。
館内はまるで海の底にいるかのよう。
1Fは2Fにつながるガラス天井になっており、自然光に照らされた貝の裏側をみることができる。
ガラス天井から差し込む光は深海に差し込む光のようなイメージで、大阪でいえば海遊館の通路を歩いているような感じ。
なんだか、この演出は憎すぎる。
そして2Fにあがると、突然わーっと光の海へ。
ここは浅い海の底のようなイメージ。

左右の展示ケースと、中央の1Fに繋がるガラス天井に、見た事もないような貝がずらーっと並ぶ。
建築の良さもさることながら、「コレクション」というもののすごさを感じさせるミュージアムなのだ。
ただ、少し不満があるとすれば、少し展示物とキャプションが合っていないこと、だろうか。
まあこれはゆくゆく解消されていきそうですが。
海のギャラリー
高知県土佐清水市竜串23番8号
開館時間/9:00〜16:00
休館日/木曜
料金/大人500円、中高生300円
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コメント
本年4月より、海のギャラリーの館長をしております、国澤と申します。
貴殿のブログへの投稿!ありがとうございます。
ミュージアムとすれば、現在では、少し規模が小さく、運営予算も少ないことから、できるところを、改革すべく、試行錯誤しております。
12月には、夜の海のギャラリーを見ていただきたく、キャンドルを灯して、開館いたします。
来年早々には、入場料にコーヒーのサービスも始めようと思ってます。
ゆっくり海の中でコーヒータイムを過ごして
この建築物の良さや、設計士の想いなど、感じていただければと、思ってます。
ぜひ、高知にお寄りの切は、今一度、
海のギャラリーへもお立ち寄りください。
スタッフ一同!お待ち申し上げます。
Posted by: くにさわ | 2007年12月09日 01:43
ややや。どうもはじめまして。
規模は小さくても、しっかりと心に刻まれるミュージアムでした。いろいろな人の思いが積み重なって、今もここにあるんだなあと、たくさんの貝たちをみてると思います。
キャンドルナイトも素敵ですねえ!!!!
Posted by: タケムラ | 2007年12月11日 22:24