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2005年12月01日

●【高知駅前広場】なんだかみんな怒ってるみたいですよ!ハチャメチャシンポ

 気がついたら4時でした。Mさんから「今日来るんじゃなかったでしたっけ?」と電話があったときには、POURQUOIでのんびり珈琲をすすっておったわけです。 
 が、電話の向こうのMさんはどうにも「怒っている」感じ。聞けばなんでもとんでもないシンポジウムだったとか。
 それでその会の事後報告を聞きに、まちなかで合流。もともと誘ってくれていたのは「高知まちむら創報室」のよ輔氏。ほかお二人の女子と5人で珈琲でございます。

 まあとにかく「残念」だったもよう。なんでも「市民の声」を聞くというお題目のものだったのが、「市民の声」なんて一切聞く場面もなくて、ただ「先生」たちがいきなり檻の中に放り込まれた女子高生たちとお話をするのを延々3時間聞かされただけで、市民の疑問には一切答えてくれなかったんだそうです。
 まあおいらはその場にはいないのでよくわからないのですが、その後複数の方(5-6名)から聞いた話でもだいたい同じ感じで、と・に・か・く「市民を馬鹿にしている」と怒っている人が多い。ちょっとこれはただごとじゃないですよ。そこまであの会に行った人全員が怒っているなんていう会、見た事ありません。丹中山、新堀川に引き続き、また行政は市民無視の「市民重視」行政をやろうとしているのでしょうか。
 
 まあこんだけみんなが怒っているのを見ると、だいたいどんな会だったかは想像がつきます。そして、その理由もだいたいいつものことで想像がつきますよ。

 とりあえず、お堀越しの「縄張り争い」でつまらん駅をつくるのはやめてほしいですね。あと、JRも電車もろくに使わないような、東京やヨーロッパばかり見ている「大学教授」の話だけを真に受けるのも、会の進行をミスったという理由で市民の声を聞かないのも、いかんでしょ。
 まあ同時に、下手をすれば市民がただのエゴ(市民の権利)を丸出しにしてしまう可能性がこういう場面では考えられるのも問題ありですが。最近は「公共」と「私」の関係が曖昧になってきているので、ますます難しい。「私」が市民の権利をむき出しにしすぎても、それはそれでおかしくなる。そこには全く違う立場の「私」だっているわけですから。。。

 まあこのままいけば、第二の「はりまや橋公園」ができそうな気配ですので、ちょっと今回ばかりはなんかせんといかんと思っております。今日はそれで何人かの人とお話をしてきました。。。
ま、それは近々。


しかしなんで高知はこんなにいっつも無策になってしまうんでしょうね。
もっときちんと話し合う場面があれば、少なくとももっといい街になるのにねえ。
もったいない・・・

まあきっとまたシンポジウムやってくれることでしょう!

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コメント

未成年じゃないので、伏せ字じゃなくてもOKです(汗

トラックバック2つになっちゃってますね。ごめんなさい。どっちか、適切でない方を消しちゃってくださいい。

そんなにひどい会でも
“公の場で”
“市民の声を聞いた”
ということになってしまいかねない。

そうすると怒って帰った人たちも
賛成者(逆の立場から見れば共犯者)
に仕立てられてしまう。

それを察して会に出なかった人は
“無関心な人”とくくられてしまって
意見が反映されない。

“市民社会”の手続きには
そんなトラップが仕掛けられている。
恐ろしい。

"それはあなたの考えで、楽しんで喜んだ人々もたくさんいた。賛否いろいろあるのが市民参加だ。"

・ヨシナガさんの投稿は簡潔に実態を見抜いておられる、正しい洞察だと思います。全国各地でそういう
アリバイ作り的市民参加がたくさん行われています。
・けれども、冒頭に記した「台詞」のような、一見ニュートラルで水平な立場に見えて、実は無反省で真剣
でない言葉が主催者からは繰り返されます。
・そして、主催者による成功裏に終わったというバラ色の報告書とパンフレットが、3〜4年もすれば事実
となり、歴史として確定していきます。あきれて離れた一般市民は発言しないので。
・高知も状況は同じですね。

まさに民主主義の欺瞞?

高知は956さんのいうような事態の繰り返しです。
国も県も市も・・・はたまた大学も??????????

こういう場合、新聞などマスコミの役割が大きいと思います。 ちゃんと
取材して分析して実情に迫り、それを広く知らしめる立場として。
でも実際には、記者さんも忙しいので、会場には20分しかおらず、
主催者から渡される資料をもとに、あたりさわりのない記事を書いてし
まうんですよね。 「 市民が活発に意見を交わした 」 と。 御用新聞。

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