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2005年12月19日

●松山小旅3 「ヤミーダンスの“もももってきてちょうだい”」

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初めてヤミーダンスの公演に行って参りやした!  おいらにとって初めてのコンテンポラリー系のダンス観覧。  その名もヤミーダンス。女性ばかり5-6人のグループで、「踊りにいくぜ!」とかにも参加している四国では唯一ともいえる実力派グループなのだ。

 場所は、和泉大橋のすぐ近くの、うらびれた倉庫のような場所。座席に置かれたカイロと毛布がりがたい。なんせ今日は四国中が大寒波。1時間の公演とはいえ何も無ければ体の芯から冷えきってしまいそう。
 会場は10代後半から20代が主という感じで、なんとも若々しい。高知では色々なタイプのイベントにおいらも見に行ってきたけど、なんか空気感が違う。先日の高松アジト×高知遺産でも少々話題になったんだけど、これが「松山には大学が多い」ことの裏返しか(高知や高松は市内に1-2つしか大学がないが、松山は愛媛大と松山大という大きな大学がど真ん中にある)。

 開演。
 はじまってしばらくは、いまひとつ意味が分からない。だいたい演劇でも映画でも、高知県立美術館でやったダムタイプなんていう世界級のステージでも、おいらはまず「入って行く」までの時間が必要なのだ。
 はじめの15分くらいはある程度流しなのか、ストーリー的にも4人の登場人物が自由に動いている感じ。そうこうしているうちに、4人が一列に並び、1分近い静寂のシーンが。そのうち1人が違う動きをしはじめて、残りの3人がその動きをする人を抱えたり口を塞いだりする。
 ここらへんからはもう一気に舞台に引き込まれていく。それまで自由に感情なしに動いていたように見えた4人が、それぞれこれは○○さん、これは××さんと投影して見る事ができるようになるくらい、どこか具象的に、だけど抽象的なダンスへと転化してゆく。
 うー。おもろい。おいら、演劇は結構好きで見に行っていたんだけど、演劇から台詞と舞台回しを削除して、役者の動きと表情だけですべてを表現している感じ。

たぶんその日の感情次第で、見た後の読後感ならぬ観後感はずいぶん違うだろう。


ART NPO TACOで、いつか呼びたいですな。ワークショップもやっているみたいなので、そうしたところともからめつつ。。。

016-003.gifYummy dance
016-003.gif変わる地域の文化施設——独自公演やワークショップ

(つづく)


▲写真はYummy dance公式HPより転載させて頂きました





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