« 高知のブログオフ会で飲乱 | メイン | 「高松アジト×高知遺産」へ、どーぞ。 »

2005年10月15日

●文佳人に酔う!(芸西村)

DSC03661.jpg

 13日のブログオフ会の翌日、14日は清水の大岐の浜で体験宿(説明がむずかしい)をなされている「海癒」のOさんが来られる。mixiやブログなどでチョコチョコやりとりを開始していたのだが、ようやくこの日が初見なのだった。また「海癒」については、実際一度行ってから書きますね。
 さて、本日のメインエベントは、なんといっても「海月の宴」なのである。おいらが愛してやまないアリサワ酒造の【文佳人】と【安芸虎】が合同で開催するパーチーなのである。ましてや今回は文佳人の方からお誘いを受けていたので、行かないわけにはいかないのである。いや、誘われていなくても絶対に行きたいのである。

 場所は芸西村の土佐ロイヤルホテル。赤岡でF氏と合流し、ここから送迎バスに乗って行くのである。待つ事20分、予定よりだいぶ遅れてやってきたバスは、補助席を少し残してほぼ全席が50overの女性陣で占有されていた。
 おいらとF氏は、そのバスの中央の補助席に座る以外にない。
 衆人環視のバス中央に座らされたおいら。
少なくともこれまで体験したことのない空気に包まれるおいら。
この座っている様を映像におさめたらどんなにおかしいだろう。

 7時過ぎ、ホテルに到着。早速受付で6000円を支払い、入場。
もう飲む気十分である。6000円も払うのだから・・・などと貧乏人魂が頭をもたげる。

 会場内には、中央にバイキング、その横に15脚程度の丸テーブル。
入場時にはウエルカムドリンクとしてアリサワのもろみ酒をトニックで割ったものが渡される。
ひとくち目はなんだか弱いけど、飲み進めるうちに気持ちのいい味に変化。

自由席なので、おいらとF氏は「日本酒ふるまいテーブル」のすぐ前に陣取ってみる。

渡されたメニューには
1 安芸虎 純米吟醸 + 文佳人 純米
2 安芸虎 純米 + 文佳人 大吟醸
3 安芸虎 純米大吟醸 + 文佳人 純米吟醸
4 安芸虎 大吟醸 + 文佳人 純米吟醸 

が出るとある。
もうさっきまで二日酔いだったことも忘れて、早く早くと体が欲する。
目の前には文佳人と安芸虎が並び、おいしそうな料理もずらり。
会場も満席。こういうイベントははじめてきたけど、結構人が入るんですな。。。
まずはそこに吃驚した。思っていたより若い人も多いし。。。

 しばしアリサワ(文佳人)と有光(安芸虎)の社長挨拶を経て、フリータイム。
まずは腹埋めでバイキングに挑戦。一気にお客さんが群がる。。。
なかなかおいしい。肉料理が中心だったけど、こら6000円は安いかも。

 日本酒コーナーでは、さきほどの各蔵4種計8種の酒が続々と振る舞われるので、
席が近いのをいいことにどんどん飲んでみる。
むろん安芸虎もそこらの蔵なんか目じゃないくらい美味しい!
しかしやはり百足館的には文佳人。

 文佳人は、辛いのに甘く、重いのにすーっと溶ける・・・そんな感じの日本酒だ。
もうひとつのイチオシ土佐酒・亀泉もそうだけど、
出荷量もそれほど多くないし、どこででも買えるという酒ではない。

土佐鶴なんかに慣れてしまっている人からしたら(おいらは鶴を美味しいと思ったことがない)、
逆に文佳人や亀泉は重すぎて飲めないかも知れない。
また、この酒はとても料理を選ぶ。魚と合う、肉と合う、単体で飲む・・・
そのマッチングがある酒というのが、おいら的には本当の酒なんじゃないかと思ったりするですよ。


さて、このパーチーで社長兼杜氏の「甚六」さん、今回誘っていただいた「まの字」さんと初見。
ちなみにブログ「「文佳人」杜氏・甚六の歩路来」もやられてますのでぜひ。

しばし文佳人の好きっぷりを語らせて?いただきました。
また、2人で営業もこなしているという文佳人の裏側を伺ったり、
「日本酒は悪酔いする」というイメージに困っているという話も・・・

DSC03658.jpg

そう、本当においしい日本酒は悪酔いしないんですよ。
ひとくちにはいえないけど、居酒屋で出るような悪酒は、飲めば飲むほど悪酔いする。
だけど、本当に美味しい日本酒は、絶対に悪酔いはしない。
良酒は、居酒屋の悪酒のようにがぶ飲みしようとは思わない。
たとえばワインがそうであるように、のんびり飲みたくなるものなのだ。
そしてなにより、変なものを足していないし、くさくない。とにかくきれいな香りがする。

ほんの数分たらずでしたが、そんな話をご夫妻といろいろできたのがとにかくうれしかったです。
また何か文佳人のためにできることがあったら、なんてことまで思ってしまいますな。

 ちなみに、F氏、おいら合同判定で、一番おいしかったのは
文佳人 純米吟醸(山田錦50%)でした!


これはとろける。
 


帰り道、お土産に半分くらいのこった文佳人を夫人が一本くださいました!
今も大切に飲んでいます。


やっぱりうまい・・・






 今日こそ一位奪還? 今日のランキング順位は・・・四国ブログランキングはこちら。

トラックバック

» 土佐ロイヤルで日本酒の宴に興ず。 from ふっくら邸の日々
土佐ロイヤルさんが蔵までチラシを持ってきてくれた。 「海月の宴」。 文佳人?ジャズライブ・・・? [Read More]

コメント

いいな〜。今、金欠なんでぐっとがまんするけど、酒造元が参加するパーティーって料理だけで、会費分じゃないかって言うくらい日本酒飲めるもんね。亀泉オンリーで最近、文佳人飲んでいないので、機会があったら真っ先に飲んでみます。話は変わって日曜日、どんこに行ったら亀泉が置いてありました。そのせいで只今金欠中。

日本酒、大好物。
たしかに、「イイお酒」は絶対悪酔いしないよね。
実は私は純米派なのですが、本当に日本酒が体に合うのか土佐鶴だろーが日本盛だろーが、翌日に堪えた例しがございません。
けんど、えいお酒は「のんびり・まったり」味わいたくなります。
そう、「時間を味わいたくなる味」が本物かと。
今度是非御一緒にたしなみたいものと・・・。

たっくん/トモコさん>
亀泉と文佳人。この言葉を書いているだけで、もう涎が!!!
時間を味わい、酒の深さを味わうのに、この2銘柄ほど土佐酒ですぐれたものはありませんよ・・・とおいらは思っています。。。

おいらも今回の文佳人ですっかり金欠にとどめを刺されました。
でも幸せです。なんと単純(笑)
(一本単価は文佳人とかびっくりするぐらい安いですよ。誤解を招かないように補足しておきます)

竹村家的には、司牡丹もぜひ。400年祭りの時に出ていた酒なんかもう・・・

勝手に想像するだけでまったりしてきました。
美味しいお酒いただきたぁ〜いです。
涼しくなったしこれからじっくり日本酒で温めていきたいですね〜。
どんこも行ってみたい!

タケムラさんこんにちは。
文佳人二人組です。先日は本当にありがとうございました。こんなすばらしい記事にしていただいて、光栄です。
文佳人は無濾過原酒なので、ピリッとしてフルーティー、重いですが後はひきません。
造ってる者としてタケムラさんはなんとジャストな飲み手なのでしょう!頼もしい限りです。
時間を楽しむお酒だなんていい表現。文佳人、濃いんでゆっくり飲まないと大変というのもありますが…。
我々も「やっぱり山田錦はすごいね」という話になりました。山田錦って酒米はすごいですよ、やはり。
蔵見学お待ちしてます!是非、搾りたてを…。

ukiki_kumiさん>
いよいよ日本酒の季節!この春も日本酒三昧でしたがこの秋冬はまた日本酒三昧で。
今度のオフ会はぜひ愛宕の「さんとう」で!

まの字さん>
やはり日本酒数寄として、また酒蔵の家系の人間として、
「日本酒は本当は悪酔い」しないし、「おいしいのだ」
ということをきちんと伝えていきたいものです。
文佳人、ホントに「時間」を楽しめる酒ですよ。
この春土佐酒を色々タメしていた時期でも、
文佳人が一番ゆっくり飲むのが似合いました。
冬は絶対見学に行きます。
搾り立て!
以前愛媛五十崎の亀岡酒造(ここも大好き)に見学に行った時も、目の前で搾り立てを出してくれて、「この場でなら、死んでもいいきっと後悔しない」と本気で思いました。
行くなら2月くらいですか?

見学はやはり1月末〜2月がよいと思います。いいのを搾る時期なので…。
実は私も嫁入り前に純米吟醸の搾りたてを飲んだことがあります。
幸せでした…しかしあまりのフレッシュさに夜中に腹が痛くなりました、とほほ。
やはり酒蔵家系なんですか?某社長の…?
あたご・さんとうさんで、私はたまに法被着て売り込みやらせてもらってます!
お会いできたらサービスしますよぉ!

うまそう・・・・!
1月末は誕生日なので、それに合わせて行きます(笑)
うちの家系は、そうです佐川です。

実は、つい最近まで「司しか日本酒は飲まない」くらいの人間だったのですが、父に「司にこだわるな。自分に合った酒を探せ」と言われ、それから亀岡(2001年)、亀泉、しらぎく(2003年)、文佳人(2004年)と体に合うおいしい酒に出会うようになりました。部屋には司の法被もあります(笑)
そういう意味では、父の言葉に感謝です。
そして、司はやはりおいらの原点ですね。。。
司のことを悪く言われると悔しい(でも下のランクは正直好きじゃないので、鶴に拘らずに「いい酒」だけをつくることにこだわってほしいと思っています)

さんとうは「ブログオフ会青年部(拡大中)」で11月末に行くことになりそうですよ〜。。。もしよければ甚六さん・まの字さんもぜひ。もしくは法被姿でおいしい日本酒をぜひ(笑)
(まださんとう正式決定ではありませんが)

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)