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2005年04月25日

●尼崎の脱線事故

尼崎で大事故が発生。まだ原因は分からないが、あまりにも痛ましい。

いまから17年前の上海列車事故を思い出した。
この事故でたくさんの生徒を母校は失った。自分の一個上の学年だった。
茫然自失の3日間。自分も少しだけお世話になっていた先生が亡くなった。
いつもの教室やいつもの学校の玄関が修羅場となって映し出され、
しばらくは松葉杖や車椅子で通学する先輩たちの姿を見た。

今回の事故は、上海とは全く違う質のものだけど、
失われた命と、その命ひとつひとつに関わる人の思いは同じ。
そう思うと、なんだかつらい。


それにしても、最近鉄道・航空事故が多すぎだ。
こないだの宿毛の特急突入もそうだし、日航のミス連発もそう。
人減らしや異常なサービス競争がこんな事故を引き起こしているのなら、
とりあえず「一分一秒でも早く」なんておいらは言わないようにしないといかんと思ったりする。
このままでは、まだまだこんな事故が続くような気がしてならない。

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コメント

はじめまして。
G芸出身です。そのとき大学生でしたが、亡くなられた先生は3年生のとき隣のクラスの担任でした。
尼崎での列車事故を見て、私も上海の事故を思い出しました。
事故は起こるべくして起こっている。その理由はほとんどが人為的な理由が重なっているんじゃないでしょうか。
経費削減、人員削減ということで、大切なことを見逃して利益にはしってきたつけがたくさんの人の命を奪うことになっているんじゃないかと感じました。

飛行機に乗る時は、おいらは少し「覚悟」するんです。高速バスは佐賀の事件があってからは怖くて乗れなくなった。
でも汽車の時はそんなこと覚悟した覚えありません。
上海の事故の後は、しばらく汽車に乗るのが怖かった。
またしばらく、怖いですね、なんだか。

そしてまた、スピードを闇雲に求めることもいかんのかなあと思ったりします。

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