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2004年12月06日

●高知の大学

高知には、高知大、高知工科大、高知女子大の3つの大学がある。この3大学の学生さん、それぞれ職場でアルバイトとして雇ったことがあるのだが、学生だけでなく大学それぞれに個性があって面白い。

高知大朝倉キャンパス
学生像★良くも悪くも普通の大学生が多い。印象深い学生は少ないが、時折爆発力を持った人が現れる。また学生は県外学生であっても卒業後高知に残るケースがままあり、そういう意味では貴重な人材を育てている。
大学像★学校を訪れると、学生と先生が一緒になって研究をしている雰囲気があり、歴史ある大学らしさもある。工科大が応用研究に徹しているとすれば、高知大は基礎研究に徹している感じもあり、そのことが注目度の差に出てしまっている感じもある。
図書館★立派だが蔵書は先生蔵書のものも多くあまり使えない。ただしPC持ち込み可能な自習スペースは丁寧なつくりで良い。自分も勉強するときはここにいくことが多い。PC盗難が多い。
学食★未経験。

工科大
学生像★先生の活躍ばかりが目立ち(なんでも東京線が増便されたのは工科大の先生たちが頻繁に東京高知を往復するからだと先生たちはいう)、学生の「姿」はほとんど見えない。学生はどちらかというとやる気に陰りのある人が多く、大学に対して失望にも似た感傷を抱いている人が多い。なお、一般学生は理系的なオタクか昔のダパンプみたいな感じの人がなぜか多い。
大学像★学部生は学生に非ずで、院生と先生だけが優遇されている印象も強く、育成機関というよりも研究機関というノリ。そのため高知県のお金でつくった割には地元色はやや弱く、東京とアメリカへの傾倒色も濃い。基本的に情報発信度はピカイチ。
図書館★蔵書は規模の割に中途半端な印象。本を探していると立ちくらみに襲われることが多く、自習コーナーも狭い。基本的に蔵書コーナーの照明が暗すぎる。ただしフリースペースはさすが新しいだけに充実。
学食★充実している。

高知女子大永国寺キャンパス
学生像★改革の嵐にさらされ、学生は少しリタイア気味の人が多い。意外と活発な動きをする学生が多く、また向学志向も強い。仕事をやらせたら他の大学は個人差があるが、コンスタントにこなすのも特徴。
大学像★「改革」でたたかれまくり、学生・教員ともに学校に対して失望感が強いのが気がかり。女子大は女子大としてある方がいいと思うのだが。
図書館★狭いのが難点だが、3大学の中では最も蔵書のバランスが良く、充実している(探しやすい)。検索システムはあてにならない感じがある。自習するには不向きだが、3F以上の窓辺(移動開架図書の裏)にある細長いスペースはかなり集中できるスペースでもある。
学食★忘れたが普通だったと思う。狭い。男が行くと回りが全員女子なので緊張する。