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2004年04月21日

●よさこいの行方

高知の夏と言えばよさこい祭り。最近は札幌のYOSAKOIソーランにずいぶん知名度を奪われているが、なんだかどういうわけか表参道でスーパーYOSAKOIをしていたり全国各地に飛び火していたりで、いつの間にやらすごい祭りになってしまっている。

私は、高知に暮らしていながらいまだよさこいで踊ったことがない。阿波踊りの「踊るアホウに見るアホウ」でいうなら見るアホウなわけだが、毎年もー今年は見に行かないでいいかな〜とか思うのに、町の方からよさこいの音が聞こえてくるとついつい足を運んでしまう。

一時期は札幌のYOSAKOIソーランに逆影響を受けて、かなりのチームが顔に化粧(鼻に白いのを塗ったり)をしたり、踊りに「はじめ」と「おわり」を付けてしまったりしていた。これはYOSAKOIソーラン黎明期に札幌に多大なインパクトを与えた(らしい)高知の『セントラル』の当時の格好がそのまま札幌に残ったものだったのだが、やはり本家高知流の「よさこい」の姿からするとあらゆるチームが化粧しているというのもなんだか空々しくて、ちょっとイヤになっていた。それが最近は札幌の呪縛から解き放たれて、ようやく高知らしいチームがたくさん見られるようになってきている。

とにかく常に自由にテキトーに(いい意味で)。楽しくやればそれでいい、そんな空気がよさこい祭りには強く漂っている。一時期は札幌や仙台などよさこいの息子たちにお株を奪われやしないかと「焦り」ばかりが見えていたものだが、それがやっと落ち着いてきて、「本家は本家やし、まあえいやか」とでも表現できそうな気分になってきたようだ。
また、全国大会に参加してくる各地のチームがどこかYOSAKOIソーランの影響下にあって「自由さ」をやや失っている感があるのに対し、高知のチームはYOSAKOIソーランの呪縛から解き放たれて再びそれぞれのチームが個性を競いあうようになってきている。
まあ知名度はもはや札幌には負けるのだろうけど、ホントの「祭り」としてこれからもどんどん変わっていってしまいたいものだ。

いまいちまとまらんのでまた今度続きを。。